5月からヒヨコを育て始めました。
2羽の純国産品種、「岡崎おうはん」です。
それが成鶏になって、卵を産み始めたのがつい先月のこと。*該当記事
1羽は174日齢、もう1羽は178日齢で産卵を始めました。
おうはんに加えて、7月から新たに3羽飼い始めました。
「もみじ」を2羽、「さくら」が1羽です。*該当記事
後輩3羽は、おうはんに遅れること約40日齢ありますから。
産卵までにはまだ時間がかかると思っていたのですが。
ある朝、産卵箱を開けてみると、なんと卵が3個!これは驚きました。
おうはん以外の誰かが卵を産んでいる。
その“誰か”については、察しはつきました。「さくら」です。
後輩3羽の中で最も成長著しく、最近何度か産卵箱を下見していた彼女。
翌日になって、実際に産卵箱へ出入りする「さくら」を確認。
20分近く鳴き続けた後、2個目の卵を産んでくれました。
白色レグホーン種は、初産日齢が早いそうですが。
日齢にして159日。「岡崎おうはん」より半月も早かったです。
「さくら」は、飼育している5羽の中で一番手がかかったので感慨深いです。
飼い始めて2日目、さっそく死にかけては気を揉んだものでした。
賢い反面、とても神経質で反応が大げさ。
おうはんに突かれてできた傷は、鼻先にイボとなって残ることに。
それでも厳しい鶏の世界で、我が家で唯一の白色系として生き抜きました。
無事に産卵まで辿り着いて、一安心です。
初卵は、TKGでありがたく頂きました。
同期の「もみじ」2羽の初産も近づいています。
関連記事:
・生後1週間の「もみじ」と「さくら」のヒヨコがお庭デビューしました
・ヒヨコを育てて約半年、174日齢の「岡崎おうはん」が初めての産卵、ついに感動の瞬間を迎えた