昨年の春以来、自宅の敷地にちょくちょく果樹の苗木を植えてきました。
あれから1年前後の時を経て、中には果実を作ろうとするものも出ています。
まずは、早生温州みかんです。
植えたのは、昨年3月下旬でした。*該当記事
それが、今年の5月に花を咲かせました。
1つの花にオシベとメシベ両方付いているのが特徴です。
6月になり、花弁の根本にあった薄緑の球体が膨らんできました。
日々観察していると、興味深いです。生命の神秘ですね。
次に、イチジク。ドーフィンという品種をみかんと同時期に植えました。
加えて、みょうがの苗を後ろに植えてあります。
あれから1年3ヶ月が経ち、ここまで成長しました。
枝がYの字に伸びるように矯正してあります。
うれしいことに、果実が実り始めています。
イチジクが面白いのは、花を咲かさずに実を作る所です。
続いて、キウイ。植えたのは、去年の4月でした。*該当記事
キウイはオス(トムリ)とメス(ヘイワード)が別の雌雄別株となります。
それが今や、この状態。
蔓が支柱を延び越えて、カーポートの屋根に巻きついています。
実は、この4月に見事な花を咲かせていたのですが。悲しいかな。
雄花と雌花の咲くタイミングが合わず、今年は受粉が叶いませんでした。
それから、柿です。次郎柿という品種です。
この苗木を植えたのは、昨年12月でした。
あれから何ヶ月も全く動きなく、心配していたのですが。
今月になって、根元から葉が生えてきた次第です。
おまけに、この春に植えたボイセンベリーの苗。
珍しい品種で、メルカリで探して手に入れました。
これが5月に花を咲かせたと思ったら、もう実がなっていました。
植物を観察していると、様々な生き方があることに気づかされます。
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