逗子周辺でも次々とイベントが中止に追い込まれています。
外出の自粛が要請される今、家にこもって何をしよう。
せっかくなので、ブッシュクラフトを自宅で。
北欧の木製マグカップ、ククサを自作することにしました。
材料の木材は、クスノキです。葉山の永津材木店で手に入れてきました。
ところが、さすが防虫剤にも使われるというクスノキ。どうにも樟脳臭い。
食器には向いてないかもってことで、クスノキの使用は断念。
急遽、いつか拾った流木を用意しました。これでククサを作ります!
まずは、木材を手頃なサイズに切断します。
枝木用のノコギリしか持ってないので、結構時間がかかりました。
作業道具はこんな感じです。蘇らせた斧と鉈には自作の牛革カバーを施しました。
カービングナイフ一式は、今回のために新調しました。
それでは、作業開始。木材を目標サイズの角材に加工します。
電ノコなんてありゃしません。自然界にも、我が家にも。
なんとか設計図サイズの角材にまで切り落とすことができました。
ところどころ木の表面がえぐれてしまい、やや心配な形です。
固定しやすい角材の状態で、先に器部分を掘るのがポイントです。
ところで、木って固いんですね。思うように作業が捗りません。超疲れるし。
1時間掘り続けた状態です。
すぐにできたら有り難みがないし、こもってやるにはもってこいでしょう。
そう思うことにしましょう。。。 つづく
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