釣りを始めて以来、ずっと気になっていた「ORETSURI」。
逗子在住の方が運営していて、定期的に釣り企画を主催しています。
で、第7回はマゴチ船ってことで、満を辞して初参戦してきました。
リストランテORETSURIは、〈釣りの部〉〈料理の部〉の二部構成で、片方だけの参加も可能。竿や仕掛けなど、全てレンタルできます。
お世話になる船宿は金沢八景の「一之瀬丸」さんです。
京急金沢八景駅から徒歩5分くらいの場所です。
さっそく、ライフジャケットを着用して裏手から乗船。
当日は小雨が降りしきるあいにくの天気でしたが、水温はまずまずだったと思います。
予約をしておけば、仕掛けを用意してもらえます(別途料金)。
重りとか針の号数とか初心者にはややこしいので助かります。
以上の仕掛けにサイマキと呼ばれる、車エビの幼体を引っ掛けます。
エビの取り付けは、釣果を左右するほど重要な工程らしいっす。
つーわけで、マゴチ釣りスタート。皆一斉に竿を垂らします。
ポイントは船着場から15分圏内を転々と、いずれも水深20m以内の砂泥地。
船の上は雨風で寒いのに、海水は結構温かいものですね。
両脇の釣り座からは釣れているのに、なぜか自分の竿は曲がらない。時間だけが過ぎて行く。そして寒い。
結局、楽しみにしていたマゴチ船は、ほろ苦デビューとなりました。
まさか1匹も掛からないとは。とほほ。
それでも、全員合わせれば、これだけの釣果。
釣ってる人は釣っている。
自分が釣った魚が分かるように、ピンなどで目印を付けておきます。
実は竿頭賞、大物賞など、賞品がかかっていたのです。
何も釣れなかった人へは、船宿さんからアジの開きをプレゼント。
俺釣ステッカーももらって少し気分が慰められました。