先日釣った、ナマコとタチウオを実食します。＊釣り記事
どちらも横須賀の長浦湾でとれた食材です。
まずは前座のタチウオから。
刺身と炙りにしてみました。これは以前と同様です。
タチウオは今回もメスだったので、卵を塩焼きに。小坪わかめを添えて。
外房釣りで持ち帰ったイサキとウマヅラハギを加えると、かなり栄えますなあ。
次にナマコです。ナマコってのはかなり面白い食材で、珍味が作れます。
ちょうど釣行した週の『鉄腕DASH』（日テレ）でナマコが特集されていて、タイムリーだったので持ち帰ってきました。
まずはナマコ酢。これは定番ですね。
数日経ってからの方が、ポン酢が浸かって美味しかったです。
で、さっき言った珍味ってのが、このわたです。
ナマコの腸を塩漬けにしたものです。＊以下、閲覧注意
ただ、腸を取り出す前にナマコが内臓を自ら吐き出してきました。
そんなことが起きるらしいと聞いてはいましたが、そのグロさったらなかったです。
みるみるうちにまな板がナマコの内臓で埋め尽くされていきます。
妻はこれを見て催したようで、途中でトイレへ駆け込みました。
さらに、内臓と一緒に出てきた素麺みたいなやつ。これでクチコが作れます。
これまた珍味で、炙って食べると美味らしいのですが、失敗してしまいました。
追記：
キュビエ器官を吐き出すナマコはクロナマコではなく、ニセクロナマコでした。
後日知りましたが、これは毒があり食べられません。ご注意下さい。
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