逗子は何かと「亀」と縁のある町です。
亀岡八幡宮や新宿稲荷には亀が祀られていますし、小坪漁港には「谷亀」という魚屋さんもあります。
そして、偶然にも我が家ではクサガメのタロウくんが暮らしています。
最近は少し暖かくなってきて、日向ぼっこに余念がありません。
前置きが長くなりました。今回は、そんな逗子と亀の関係を象徴するような銘菓、亀焼きのご紹介です。
「海神亀」という、小さなお店で販売されています。
逗子と亀の関係について調べようとすると、ここの亀焼きが上位に出てきます。
「海神亀」はJR逗子駅から歩いてすぐですが、思いがけない場所にあります。
にもかかわらず、結構有名です。
バリエーションは赤亀(120円)、白亀(120円)、緑亀(150円)の3種類です。さすがにクサガメはありません。
こちらがパッケージです。しっとりさを保つように、工夫してあります。
気になる正体はというと、こんな感じです。今回は緑亀を購入しました。
“たい焼きならぬ、亀焼き”と言えば、すぐに想像できるでしょう。
反対面には「亀」と掘られていました。
ちなみに、緑亀は抹茶生地で作られており、一日限定20亀の貴重品です。
中には小豆が詰まっています。
ちなみに、赤亀と白亀の違いは、赤あんか白あんかによります。
逗子の銘菓といえば三盛楼とか珠屋とかが有名ですが、「海神亀」の亀焼きも覚えて帰って下さい。