2年前から庭でキノコの原木栽培をしています。
椎茸となめこ、2種類を2本ずつ。
去年、運良く少し収穫することができましたが、本番はこれからです。
そして、欲張ってもう1種類増やすことにしました。
追加するのは、平茸(ヒラタケ)。
肉厚で野生味のある香りが特徴らしいです。
2回目なので、手際よく進めます。
買ってきたコナラの原木に、種駒(菌)を接種するための穴を空けます。
2本の原木に合計100個埋め込みました。
たくさん接種した方が菌が蔓延し、害菌の侵入を防ぐそうです。
続いて、「仮伏せ」工程へ。
直射日光を避け、保湿・保温を図るために行います。
わら、すだれ、シートの順で包みました。
種駒が完全に活着するまで時々水を与えねばなりません。
ヒラタケは椎茸などと違って、一夏過ぎた秋から収穫が楽しめます。
次の本伏せ工程は来年の梅雨明け頃となります。それまで、ごきげんよう。
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