この5月から養鶏を始めました。最初は「岡崎おうはん」のヒナを2羽。
7月に「もみじ」と「さくら」のヒナを加え、計5羽飼っています。
「岡崎おうはん」の出生日は、5月17日。もうすぐ180日経ちます。
鶏は生後180日でめでたく成鶏となり、卵を産み始めます。
というわけで、今まで閉め切っていた産卵箱の最終調整に入ります。
まずは、掃除がしやすいように、各部屋にプラダン製の中敷きを設置しました。
続いて、目隠し用のカーテンも取り付けました。
ニワトリは産卵する時、薄暗い空間を好むそうです。
そして、部屋の中に藁を敷いてやりました。
これで、産卵に向けた部屋作りが完了。産卵箱のオープンです。
さっそく興味を示したのは、初産迫る「岡崎おうはん」の方でした。
オープンしたての産卵箱の内見をお申し込みです。
「こちらは、201号室です。202、203と3部屋ございます。どれも未使用です。
大変恐れ入りますが、皆さんとはルームシェアという形になります。」
「どうです、お気に召しましたでしょうか?
他の2部屋もご覧になりますか?いかがいたしましょう?」
気に入ったかどうかは分かりませんが、その後も何度か確認していました。
では、待望の“その日”を静かに待つことにします。
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