訪れたのは、昨年11月以来の葉山港。
逗子との市境からすぐの場所なので、自転車で10分くらいで来られます。
到着してまず気が付いたのが、事実上釣り場の一部と化していた岸壁にロープが張り巡らされていたこと。
ここはもともと立ち入り禁止エリアなのですが、黙認がなくなった模様です。
そういえば、いつか常連さんが最近メジナがめっきり釣れなくなったとぼやいていたことがありました。
ただでさえ釣りモノが少なくなるこの時期、釣れる魚といえば。。。
安定のウミタナゴです。2匹連発した後、しばらく沈黙。
冬のこの時期、ベラが減った気がします。
当日は透明度が高かったので、海の中がかなりよく見通せました。
そのせいで、謎の魚群が現れてその群れを追う巨大な回遊魚を見物できました。
その群れの正体はカマスでした。すると、あの巨大青物はブリかヒラマサですかね。
水面からは80cmはあるように見えました。カマスを追いかける速さはものすごかったです。
運が良ければ、巨大青物の釣り場にもなってしまう葉山港。
なかなかのポテンシャルを秘めていますね。
というわけで、釣れたカマスはお楽しみの塩焼きに。
ところが、旬を過ぎたせいか脂が乗っておらず、正直あまり美味しくありませんでした。
がっかりっす。。。