先週に引き続き、“げんべいサンダル”でおなじみのげんべい商店のドキュメンタリーが放送されました。
たまたま前編を視聴したのでご紹介したのですが、すごい反響がありました(前編の記事)。
番組は日曜昼14:00〜のフジ『ザ・ノンフィクション』です。
主役はげんべい商店のお婿さん、葉山英三郎さん。この一週間で年齢を一つ重ねたようです。
題して『僕…婿に入りました〜葉山げんべい物語』です。
げんべいサンダルユーザーの妻と一緒に後編も拝見したので、ざっとご紹介します。
話は経営危機に陥ったげんべいが再建を計るために、旧本店を期間限定オープンさせたところから始まります。
私たちも今年の夏にここで買い物をしたので、昔のげんべいが復活していたことは知っていました。
で、英三郎さん(通称:ザブ)がここを任されたわけなのですが。。。
お手伝いをしてくれている彼のお父さんと、お店の装飾の仕方をきっかけに諍いが起こってしまうのです。
このお父さんてのが、百貨店の衣料品売り場で働いていたお方らしく、やいのやいのセガレに小言を言ってくるのです。
ザブさんはそれを否定したことで、両者の間には溝ができてしまいました。
それを心配した妻(主人)が話し合いの場を作りました。
経験者としてのプライドを持つお父さんと、あくまで自分の納得する方法でお店をやりたいサブさんとの対決。
なんやかんやあっても家族の助けをもらいながら、夏の営業は始まりました。
ところが、ご承知の通り、今年の夏は近年稀に見る長雨となってしまったのです。
当然、お店の売り上げが目標額に届くわけもなく。。。
しかし、当のザブさんはこの笑顔。まったく気にした様子がありません。
それでも、ザブさんはげんべい商店にとって大事な存在なのでした。
どんな時でもくよくよしない、あっけらかんとした彼の人間性がお店に新風を吹き込んでいるとのこと。
生真面目に商売を続けてきた葉山家の人間からは生まれない発想が、頼りになるそうです。
げんべい商店さん、これからも頑張って下さい!!応援しています。