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逗子の畑で育った大玉スイカは甘くて美味かった

 

当ブログを始めてから、間もなくちょうど一年。おかげさまで、訪問者数が25,000人を超えそうです。

多いか少ないかはともかく、これからも細~く長く書き続けて参ります。

ところで、たまにサボりながらも毎週書いている農園記事があるのですが、先日大玉スイカが収穫できました。(今週の畑 -スイカとゴーヤの収穫)

大玉スイカの割にはあまりに小玉ですが、私たち夫婦にとっては念願の第一号です。

そこで、嬉しすぎたので、苗の定植から試食までを日記にしてみました。



5/21
… ウリ科の畝の中央に苗を植えました。

日差しから守るために、若草を下に敷いています。

畝にはネットを張りました。

両脇のキュウリとゴーヤがやがて育って、グリーンカーテンがスイカの実を守ってくれるでしょう。



6/11
…定植から20日後。徐々に葉が伸びてきました。

下に敷いていた若草がすっかりワラになっています。



7/3
…久々に畑を訪れると、実がなっているのを発見!しかも2つも。

完全なる自然受粉でした。

ちなみに、こいつは去年の写真です。

防鳥対策を何もしていなかったので、早々にカラスに食われてしまったのでした。



7/11
…それから約10日後。

去年の苦い思い出を生かし、今年はネットでしっかりとスイカを守っています。



8/2
…実はそれからというもの、スイカの大きさはほとんど変わりませんでした。

また、悲しいことに、二つのうち一つはしぼんで枯れていってしまいました。

迷った挙句、曇りがちの天気が続く予報だったので、急遽収穫することに。



8/4
…いよいよ、緊張の試食の日。

中の色が赤くなかったらどうしよう。期待と不安が入り交じりました。

収穫のタイミングが間違っていたのではと、ドキドキものです。

ゆっくり包丁を進めると、中からちらっとお顔が見えました。

それも、真っ赤な真っ赤なお顔がです。

はい、どうですか!

どうみても、スイカです。

こちらが、逗子の大地で育ったスイカ。2ヶ月ちょっとでできました。

大玉にしてはちと小ぶりですが、みずみずしく且つとっても甘くて味的には大成功でした!

 

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