全国的に大寒波が襲来しています。逗子も朝は氷点下となり、この冬一番の寒さとなりました。
それでは、今週の畑と参りましょう。
着いてまず、コカブのネットが開いていることに気が付きました。
まあ肝心のコカブさんの様子に異変はないので、そっと閉じようとすると。。。
お隣のブロッコリーの葉っぱが、何者かによってかじられていました。
あるいは青虫などの仕業でしょうか？
と思ったら、葉っぱの真下にこんなものが落ちていました。
何かの種だと思うのですが、ちょっと分かりません。リスでもやってきたのでしょうか？
リスの畑での目撃例は聞いたことがありませんが、あり得る話だと思います。
ちなみに、ブロッコリーは無傷です。今日はこちらを収穫しました。
ちょっと小ぶりでしたが、美味しく頂きました。
キャベツ、ハクサイはご覧のとおりです。
ハクサイがレタスのように丸く成長しているのが気になります。
ダイコンはこんな感じです。
葉っぱは相変わらず茂っていますが、実がしわしわになっているような気がします。たっぷり水をあげねば。。。
ところが、です。
水を汲みに井戸に行くと、この寒さで水が凍っていました。
井戸の取っ手もカッチカチです。これでは水をあげられません。となると、そばの澱んだ水路から直接水を汲み上げるしかありませんでした。
こちらはタマネギです。
大きな変化が見られなかったタマネギに新芽が生えているのを見つけました。
あと、気になっていたジャガイモ。
１ヵ月前にしもやけになって以来、怖くて様子を見ていませんでした。
勇気を出して少しだけ掘り起こしてみたところ。。。種イモ？が腐っていました((+_+))
ちっちゃいおイモはできていたのに、残念です。
話は変わって。
昨年、この畑でパイナップルを育てていたことを覚えていますでしょうか？（逗子でパイナップルは育つのか？）
結局、果実が実る前に秋が来てしまい、その後は放ったらかしになっていました。
で、こちらが現在の状態です。
すっかり枯れ果ててしまいました。
というわけで、懲りずにまた新しい苗を植えてみた次第です。
世界が認めた品質が逗子でも育ちますように。。。ちょっとした遊び心なのであります。
井戸水が凍るという事態に直面した私たちの畑。
今後の水やりに大きな課題を突き付けられました。