※当記事は一部グロい画像を含みますので、興味のない方は閲覧を避けて下さい。
ここのところ、飼育中のさくらの具合が良くありません。卵の殻が変なのです。
殻が柔らか過ぎて、産卵箱で割れていることがありました。
その後、通常の卵を産むこともありましたが。最近、何故かボレーを食べなくなり。
今度は、卵が地面に落ちて割れていました。下痢の糞と一緒に。
この卵の主は、さくらの高見沢(通称=たかみ)です。
生まれて早々死にかけたり、これまで奇形卵を産むことが多々ありました。
気を揉んでいると、殻付き卵をちゃんと産むこともあります。
でも、なんかちょっと形が変。
それらがあって、今朝の非常事態。
たかみが寝ていた止まり木の下に下痢が。しかも、白身みたいなものが混じってる。
そんでもって、明らかに元気がない。
産卵箱へ入り踏ん張る様子を見せるものの、卵を産まずに出てくる。これは、もしや。。。
恐る恐るお尻を覗くと、この有り様。「卵詰まり」で間違いありません。
おまけに脱腸(脱肛)気味です。命に関わる非常事態に慌てました。
そんな状態でも、エサはちゃんと食べるたかみ。
ここ数日は、餌の中にボレーを混ぜ込んでいます。
意を決して、お尻にぶら下がってる異物を引っぱってみると。
例のブヨブヨした殻が、割れた状態で一緒に抜けました。
卵は抜けたけど、腸が出っぱなし状態。どうしよう。
こちとら初めての事態なので、対策を調べました。
食事を終え、水をがぶ飲みするたかみ。最近よく見る光景です。
この後、黄色っぽい下痢をしました。
ひとまず、ぬるま湯でお尻を洗ってやりました。
草も食べるし、食欲はあるのでそれは救い。
で、腸は人間が押し戻してやろうということになったのですが。
2時間後には、これ幸い。脱腸が治っていました。
最後に奥の手。大好物の手作り魚粉にボレーを混ぜ込み、強制的にカルシウム補給。
卵詰まりが癖になりかけているので、要注意監視が続きます。
何か良い対策をご存知の方、コメント欄にメッセージを下さると幸いです。
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