ヤスデという虫を知ったのは、3年前。秋谷に越してからです。
期を同じくして、葉山にヤスデが異常発生している話を聞くようになりました。
逗子時代は見なかったので、当初ヤスデの出現には戸惑いました。
毒こそないものの、見た目とその臭いから“害虫”扱いされています。
家の中にもちらほら。うっかり踏んづけてしまったら、もう大変です。
最近は成鶏になったニワトリが食べてくれるので、拾い集めて与えています。
前までは秋口だけのイメージでしたが、最近は年中出るようになりました。
なかなかいなくならないなあと思っていたら。
今夏もヤスデが大量発生しているようです。どおりで。
葉山町が注意を促しています。(2023.06)
“害虫”といえば、近ごろ鶏小屋から「タン、タターン」という異音が聞こえるようになりました。
ニワトリが就寝中、せわしなく足を上げて何かを振り払っている音でした。
調べた結果、小屋にニワトリヌカカカが発生しているようです。
蚊は現認できていないのですが、ニワトリの足に吸血されたような跡が見受けられました。
ニワトリヌカカはその名の通り、ニワトリを好んで集まって来ます。
病気を媒介する危険な害虫なので、急ぎ薬剤散布式の蚊取りを設置しました。
止まり木に対して、後方のファンから蚊除けが飛ぶイメージです。
わりとすぐに効果が出た感じがします。やって良かったです。
余談ですが、我が家には放飼いしているクサガメ(33歳)がいるため、人間用には蚊取りを置かせてもらえません。
部屋に蚊取りがある鶏たちをうらやましく思いました。以上です。
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