一昨年秋から“自分でリフォーム大作戦”と題して自宅のDIYリフォームを行ってきました。
今回は浴室です。浴槽を交換します。
慎重に検討を重ねた結果、水回りのリフォームはDIYを断念。
浴槽の水平をとる作業やタイル張りは、素人には難しいと判断しました。
工事初日。古い浴槽が取り払われ、土台が完成しました。
職人さんの技術により、剥がすタイルが想定より少なく済みました。
以前はジェットバスのせいで、給湯器の追い焚き機能が使えませんでした。
この工事で外の給湯器と循環ホースを繋ぐことができるようになります。
2日目。蛇口を潰し、早くも新しい浴槽が設置されました。
さらに、ジェットバス用のコンプレッサーが除去され、循環ホースが開通しました。
3日目。タイル張りが終わり、工事完了。
シンプルな浴槽に変わり、すっきりしました。
正面からよく見ると、少しだけタイルが山型に傾いています。
浴槽から溢れた水が流れやすいように工夫していると聞き、思わず唸りました。
ちなみに、窓の目隠しフィルムはDIYで行いました。水で貼れます。
安価だし雰囲気が出るのでオススメです。
また、工事で出た廃棄物は、自分でゴミ処理場へ持ち込みました。
手間ですが、少なからず費用の節約になりました。
これで浴室のリフォームは、ドアまわりの修繕を残すのみとなりました。
冬のうちに風呂に浸かれるようになって良かったです。
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