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目指せ!自家製ひょうたんスピーカーへの道② -収穫から種抜きまで

3月から始めた、ひょうたん栽培の続きです。*該当記事

前回は、7月末、ひょうたんの実が20cm大に育ったところでした。

うどん粉病

8/18…実は、あれから受粉に失敗したり、雌花が出てこなかったり苦戦していました。

葉っぱは虫に食われ、カビの病気にもなりました。

1ヶ月ぶりの結実

8/25…薬を作り、摘芯して新しい蔓を生やすなど努力しました。

試行錯誤の結果、ようやく結実したのが8月末のこと。

かわいい…

9/9…一方で、ひょうたん1号さんは見事に育ってくれました。

大きさは約35cm。無事、収穫と相成りましてでございます。

しまった…

ただ残念な事に、収穫の時期を見誤った(遅かった)ようです。

先端が腐ってしまい、ぷにぷに柔らかくなっています。 

慎重に作業

とにかく、次の工程へ進みます。種抜きです。

種を抜くため、先端に穴を開けます。

水に沈める

その穴から水を入れて果肉を腐らせる事で種を抜きます。

水を入れた容器にひょうたんを漬けるのですが、最初は浮力が強いです。

数週間放置

ひょうたんが浮いてこないようにスポンジをかぶせて密閉しました。

腐敗臭が激しいらしいので、容器を袋で2重に防御しました。

ガーン…

9/12…3日後、恐れていた事態が!

浮力に負けて、腐っていた先端部分が折れてしまいました。。。

色が変わった

9/15…水につけて6日後。表面の薄皮が剥がれていました。

水の腐敗臭がおじさんの口臭みたいです。

2号さん

さて、他のひょうたんはというと。他に3個ほど実っています。

最大のもので現在20cmくらい。

スピーカー作りには最低2個は必要なので、なんとか育って欲しいです。

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