自分でリフォームの続きです。*前回の記事
現在、リビングの床の間を改造して薪ストーブを設置しようとしています。
床の間のクロスを剥がすと、砂壁が出現しました。
壁にシーラーを塗り、まずは部屋に合わせて漆喰壁を作っていきます。
裏面に設置してあった蛍光灯は、耐熱上危なそうなので取り外しました。
白熱電球に交換して端から垂らそうと思います。
耐火構造にリフォームするにあたって欠かせないのが、このケイカル板です。
“ケイカル”とはケイ酸カルシウムのことで、燃えにくい素材でできています。
床の間の台座は、廃材と床板のあまりを使って拡張しました。
ケイカル板を敷き、その上にブロックを敷き詰めました。
で、ここまでできました。漆喰施工は、今や慣れたもの。
ブロックは大小2種類合わせて、3,800円なり。
床ができたので、壁面の耐火工程へ移ります。
ホームセンターで買ってきたガリバリウム波板(1,180円)を2枚用意しました。
そしたら、グラインダーで新品テカテカの表面に傷を付けます。
何をやっているかは後でのお楽しみ。
次に、傷に染み込むように酸性洗剤を塗り込みます。
何をやっているかは後でのお楽しみ。
正解は、錆出しのためでした。これで少し味が出ました。
切断・継ぎ接ぎをして、95cmを5枚作りました。
煙突の設計はメーカーにも相談して、パーツ代の見積もりをもらいました。
壁に穴を空ける事になるので、慎重に進めています。
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