中古物件を自分でリフォームしています。
天井を抜いて、梁が露わになった所からの続きです。
吹き抜けにするには、屋根裏に断熱材を埋め込む必要があります。
断熱作用をしてくれる天井裏を破壊してしまったわけですからね。
ひとまず5坪分を2袋、近くのホームセンターで買ってきました。
1袋5,480円。隙間を埋める壁分を含めると、足りなくなると思います。
厚みは10cmあります。
開封した途端に、ゴムボート並みに膨らんで驚きました。
これを屋根の内側、垂木に沿ってタッカーで打ち付けていきます。
ホチキスみたいなやつです。
高所の作業とあって、最初の1列はさすがに時間がかかりました。
ていうか、屋根裏がこんなに暑いとは知りませんでした。汗だくの作業です。
で、このタイミングで電気屋さんを手配しました。
天井裏で剥き出しになった電気配線の整理、新設する照明の設置などをしてもらいました。この作業は、有資格者しか行えません。
垂木の沿い方に合うように断熱材をカットするのが、意外と難しい。
梁から木屑が落ちてきて目に入る。上ばかり見ているので首が疲れる。
引越ししたてとあって、色んな業者さんの相手をしなければならず。。。
結局、2日がかりで屋根部分の施工が終了しました。
しっかし、とにかく暑い!それに尽きる2日間でした。
関連記事:
・自分でリフォーム大作戦、天井裏の断熱材施工が完了
・自分でリフォーム大作戦、天井を抜いてみた