7月も中旬に差し掛かり、前回の農園リポート(6/19)から1ヶ月弱たちました。
防鳥ネットを張って、カラスの被害から作物の皆さんを守ることができたかに思われました。
と言うのは、あれからというもの、一時的であれパッタリと外敵の侵入が止んだからです。
トマトやキュウリが豊富に、インゲンなんて一度に50本も収穫できましたから。
しかし、そんな喜びもつかの間。実り始めていた唯一のスイカちゃんが犠牲になってしまいました。
厳重に張り巡らせたネットのどこから侵入したのか、今も分かっていません。
ナス科とコーンの畝を囲んだネットも甲斐なくかいくぐられ、この有り様でした。
今後も、きりのないイタチごっこが続くのでしょうか。
手を付けないと思われていたインゲンも食い荒らされており、ショックがでかいです。
痕跡から察するに、横に張った竹の棒がお食事台として使用されていますね。
インゲンについては、虫の被害も重なりました。これはメイガの幼虫です。
実や茎に入り込んで作物を枯らす害虫です。これより上にあるツルがすっかり枯れてしまいました。
とにかくウチの畑をカラスの食堂にだけはさせまいと、こちとら知恵を絞っています。
ダイソーの猫よけを切り込んで竹の棒に着地させない作戦です。果たして、効果のほどは未知数ですが。
今の所、効果は出ています。これからはトマトのラッシュになりそうです。
ただ正直、奴らの反撃に戦々恐々の毎日です。