昨年の6月、横須賀の友人宅で採れた梅を使って梅酒を漬けていました。(当時のブログ)
もう十分期間を置いたので、試飲してみようと思います。
梅酒は通常、3ヵ月程度たてば飲むことができます。
ですが、今回の梅酒は待てど暮らせどあまり色づかないのでためらっていたのでした。
2016年に漬けた左側の梅酒と比べれば、一目瞭然ですね。
でもよく見ると、右側の新しい梅酒の梅の方がシワが多いですね。きっと、梅のエキスが出ている証拠でしょう。
というわけで、グラスに汲んでみました。こうして見ると、美しい黄金色。悪くないですね。
そんでもって、爽やかな若々しい梅の香りがしてきました。
心配したお味の方は、まったく問題ありませんでした。というか上出来でした。
比較すると、むしろ2016年物の方がかえって渋く感じられるくらいです。もう梅を引き上げないとマズイですね。
もうしばらく寝かせれば、酸味が引いてもっと美味しくなりそうです。
参照記事:「実を取り出すタイミング」