家庭菜園で青じそを育てています。
千切りにして納豆に混ぜて食べると、シソの香りがふわぁ~として美味しいです。
青じそはプランターで育てているのですが、夏のこの時期、害虫が寄ってきて困ります。
何者に荒らされているのかハッキリと見たことはないのですが、いつの間にか葉っぱが齧られているのです。
見てください。シソの葉が半分ごっそりいかれてますね。
所々に糞が落ちています。
これは近くにいるなと思って畑の中をよく見ていたら、いましたいました。
害虫殿の正体は、バッタでした!人間の目の前で堂々とモリモリ食べています。
いるのが分かればすぐに見つけられるのですが、虫ってスゴイですね。パッと見では全然見つけられませんでした。
また、ご近所にはカナブンが。ずいぶんとリラックスしておられる模様。
いつもならカナブンはともかく、バッタには害虫としてそれなりの処分をさせていただいています。
ところが、妻に存在を伝えたところ、「気づいてるけどそのままにしている」とのことでした。
シソ畑にバッタとカナブン。
お互いのパーソナル・スペースを守り尊重しながら、シソ畑で共存している。
不思議なことに、だんだんかわいらしく見えてきたので、そのままにしておきました。
見ていて気づいたことがあります。
バッタはいつも葉っぱを半分までしか食べません。何ででしょう?
答えは、半分以上食べると葉っぱが自分の体重を支えきれないから。
あースッキリした。