突然ですが、今回はパスポートの更新の仕方をレポートします。
人によって事情は様々かと思いますが、私の例を是非ご参考にしてみて下さい。
参照したのは「神奈川県パスポートセンター」の公式ホームページです。
まず、有効期限が残り少なくなったパスポートの「更新」ですが、正確には「切り替え」と呼ぶようです。
窓口は本所の横浜をはじめ、川崎、厚木、小田原に支所があります。
あと、申請のみを扱っている窓口として、横須賀、平塚に出張所があります。
*厳密にはパスポートセンターは他にもあるのですが、逗子市民は利用できないので割愛します。
続いて、必要書類です。
①旅券発給申請書(窓口にて)
②半年以内に撮影した写真(45*35mm)
③有効中のパスポート
④半年以内に発行した戸籍謄本か抄本(*記載事項が変更された場合のみ)
私は④に該当するので、戸籍謄本を取得する必要がありました。
正面入り口から入ると、前方に窓口がずらりと並んでいます。
書くのは緑色の紙「戸籍証明書等の請求書」です。
担当は2番窓口です。
実は、パスポート申請の①旅券発給申請書は逗子市役所で手に入ります。
待合席のすぐ横、ご覧のインフォメーションセンターで配布しています。書き方マニュアルもあります。
マニュアルをパラパラながめている間に戸籍謄本をゲットしました。一部450円でした。
続いて私が向かったのは、横須賀にある神奈川県合同庁舎です。
パスポートセンターとしては、逗子からはここが最寄りです。
ただし、ここでは申請しかできないのと火曜日の日中しかやっていないので要注意です。
フロア案内を見ると、5階に【パスポート申請受付】とシール貼りで表示してありました。
5階に着きました。週一で会議室を借りた臨時会場となっております。
書類を渡すと、係の方から受け取りの希望窓口を聞かれます。
逗子からの距離で言うと横浜が近いのですが、横浜の事務所は不便な場所にあります。なので私はあえて川崎にしました。
当日はなかなか込み合っていました。
でも30分くらい待って、受付自体は5分程度で終わりました。
使用済みパスポートは穴を開けて返却されます。新しいパスポートを受け取るまで旅券は無効状態です。
こちらが支給された引換証です。
10年パスポートの手数料16,000円は、受け取り時に支払います。受け取り可能時期は8日後からでした。結構早いですね。
申請手続きは以上です。
川崎の事務所でのパスポート受領手続きは、追ってレポート致します。