どこの町でもあるように、逗子においてもお店の出入りはよくあります。
ちょうど昨日、新店舗のリポートをしたばかりですが、今度は閉店のニュースです。
それも、今回は大物です!
閉店が決まったのは、逗子駅前の本屋「ブックス二宮」です。大晦日の16:00でお別れとなりました。
私にとって「ブックス二宮」は隣にある魚佐次に並ぶ逗子駅前のランドマーク的存在だったので、とてもショックでした。
町の書店が大型書店の波に呑まれ、消えてゆく話はよく聞きます。それが自分の目の前で起こったのです。
そうなると、私たちに残された選択肢は新逗子駅構内の「いけだ書店」と逗子郵便局付近の「椿書房」という小さな本屋だけになりました。
今の所、新装開店の情報はありませんので、何のお店に生まれ変わるかは定かではありません。
「逗子駅前に大型書店を!」
本屋はその町の教養を象徴していると思います。
駅前に大きな書店があってこそ、一人前の町と呼べる。私は声を大にして言いたい。