オヒサシブリデス。
とうとう逗子にも冬がやってまいりました。
それはタロウ君にとって、一つの試練を意味するものなのでありまして。。。
春から秋にかけて活発なタロウ君でしたが、冬になるとどうしても活動が鈍ってきます。
というわけで、今回は寒さが苦手なクサガメ、タロウ君の冬の過ごし方をご紹介します。
タロウ君の朝は早いです。07:00前には起床します。すぐにエサ場のある洗面所へ直行です。
私たちはタロウ君が寝室を通過する足音で目が覚めますので、できるだけ同時に起きてエサをあげています。
とはいえ、休日の朝などはタロウ君のペースに合わせることができない日もあります。
そんな時タロウ君はベッドの前でじっと待ちます。それでも私たちが動かないなら、あきらめて自分の部屋へ帰って行きます。
亀がおねだりするなんて、知りませんでした。稀に「ゲーッ」と鳴いてねだることもあります(本当です)。
通常はタライの中で朝食をとります。水は26℃くらいのぬるま湯にしてあります。
こちらはスロープを登ったタロウ君が水の温度を確認している所です。
OKが出ました。
ゴロ石を伝ってタライへ入ると、朝ごはんの開始です。食べているのは大好物のテトラレプトミンです。
こちらは去年の晩冬の映像です。当時はタロウ君を直接手でタライに入れていました。
今年の冬からエサ場をスロープ制に変えました。
これによって、タロウ君が自分のペースでタライから出られるようになりました。
だいたい2時間くらい滞在して、調子がいい時はウンチをした後出てきます。
食後はダイニングにある自分の部屋へ戻ります。こちらもスロープ制になっています。
タロウ君は自分の部屋が大好きです。なぜなら、ここにはヒーターが設置してあるからです。
曇りの日なんかはヒーターに抱きつながら一日を過ごしています。
あとはずっとタライの中で過ごします。晴れた日は日光浴に出てくることもあります。
19:00~21:00になると夕食をとりに再び洗面所のタライへ移動します。そして、ウンチを済ませると部屋に戻って就寝です。
私たちがうるさくしていると深夜でも起きて隣のリビングへやって来ますが、遊び疲れるとやがて部屋に帰って行きます。
そんな毎日を過ごしています。