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岡崎おうはんの1羽が原因不明の病気から一命を取り留め回復するまでの一部始終

そろそろ3歳になる岡崎おうはんを2羽飼っています。

そのうち1羽(2号)が、ある時から突然様子がおかしくなりました。

2号

5/5…朝から小屋の片隅やウッドデッキ下で、じっとしたまま何時間も動かない。

決定的なのは、何も食べないこと。大好物のミルワームをちょこっとだけ。

隔離病棟

5/7…どんどん衰弱していく2号。とうとう水も飲まなくなりました。

止まり木へ飛び乗ることもできなくなり、この日から家の中で様子を見ることに。

2号の糞

2号は少し前から卵詰まりが常態化していて、まともな卵をしばらく産んでいません。

輸卵管が詰まっているせいなのか、糞の具合も良くないです。

羽根がボロボロ

5/11…晴れた日に庭へ放したら、日光浴を始めました。

羽根が傷んでいるのは、明らかに栄養不足のせいでしょう。足元がふらつく。

苦しそうな2号

5/12…人間にできることは、お腹を温めてやることくらい。

普段は人に寄り付かない2号ですが、この時ばかりは観念した様子。

ハーレム状態

ちなみに、2号以外のニワトリたちは人懐っこくなりました。

縁側に腰を下ろすと、膝の奪い合いが起きるくらいです。

クリニックへ

5/13…動物病院へ連れて行きました。輸卵管に詰まりはないとのこと。

点滴とステロイド注射を施し、1週間分の内服薬を処方されました。

顔面蒼白

免疫不全か何らかの炎症が起きていると診断されました。

顔色が悪過ぎる2号。薬を飲ませるのに毎回苦労します。

改善した糞

5/16…徐々に快方へ向かう2号。糞がだんだん固形になってきました。

顔色も回復し、食べるエサの量も増えてきました。

久しぶりの鶏小屋

同日、ついに止まり木へ飛び乗ることができるようになりました。

8日間の隔離生活を終え、みんなと小屋で就寝できました。

現在の2号(手前)

現在はほぼ調子を取り戻し、回復したと言っていい状態です。

正直、今回ばかりはもうダメかと思いました。

3歳になりました

5/22…この日は岡崎おうはん1号、2号の誕生日。

4回目のつつじを一緒に眺めることができて、本当に良かったです。

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