もうすぐ平成が終わりますね。数ヶ月後には異例の改元が控えています。
天皇在位30周年行事が催された2月24日、御用邸がある葉山の町が騒ついていました。
逗子から葉山へ向かう道すがら、所々で日の丸が掲揚。
葉山の御用邸前には、記帳へ訪れる訪問客が列を成しておりました。
また、この記念すべき日に伴い「葉山しおさい公園」が無料開放されていました。
自分には縁のない場所かと感じていましたが、実際入ってみるとなかなか興味深かったです。
と言うのは、公園敷地内に博物館があるんです。その名も「葉山しおさい博物館」。
相模湾の海の生物が常設展示されていて、これがまた結構見応えがあるんです。
いきなり見せますが、こんなダイナミックな展示がありました。
深海生物、甲殻類、貝類、毒魚の剥製や標本のほか、貴重な御下賜品も見られます。
ちなみに、こちらが有毒生物の展示コーナーです。
サーフィンにシュノーケリング、釣りもやるのでとても勉強になりました。
こちらは博物館からも眺められる日本庭園です。
海岸側にある黒松林からは、富士山や伊豆半島、大島などが一望できます。
庭園の池にはやたらデカい錦鯉がうようよ泳いでいます。
中には60cmを優に超えるビッグサイズなお方もいらっしゃいました。
開園時間:午前8時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)
アクセス:JR逗子駅、京浜急行新逗子駅からバス海岸廻り葉山行き「一色海岸」下車すぐ。または、山手廻り長井方面行き「葉山」下車徒歩3分。
詳しくは、下記のウェブサイトからご確認下さい。
・葉山しおさい公園の紹介(葉山町)