我が家では農園の他にプランターで家庭菜園もやっているのですが、毎年虫の被害にあっています。
それでも懲りずに続けていたところ、今年は新しいケースに当たりました。
トマトやハーブがバッタや青虫にやられたり、ナメクジが現れたり、とは違ったのです。
被害者はゴーヤでした。
種を蒔いたのは4/23のこと。例年より少し遅めの種まきでした。
5/7…無事、発芽を確認。
5/10…3日後に新葉が生えてきました。
他のコたちもほぼ同じペースで育っています。
5/16…上の葉が大きく開きました。
若葉が水滴を弾くのは、人間と同じですね。。。
5/25…成長が進むと、ツルが生えてきます。
こうなると、ネットを張ってやらなければなりません。
とまあ、グリーンカーテンを目指して順調に進んでいたかに見えたウチのゴーヤでしたが。
5/31…明らかに何者かに葉っぱが食い散らかされた痕跡を発見。でっかい緑色のウ◯コも見つけました。
青虫ならば葉の裏に潜んでいそうなものですが、いっこうに見当たりません。
はたまた、バッタの仕業なのか?
6/3…葉喰いの進行を食い止めるべく、掃討作戦を夜中に決行することに。
状況は深刻でした。葉っぱを丸ごと食い尽くされた跡もあります。
開始から数分後。見つけたのは妻でした。人間、本当に驚くと声が出ないものですね。
私も言われた通りに葉っぱをめくりましたが、デカすぎて害虫をそれと認識するまで少し時間を要しました。
妻と違った点は、少し声を発したことです。
気持ち悪くてごめんなさい。
こんなのがゴーヤの葉っぱの裏でお食事をしていました。何かの幼虫ですね。計6匹、仕留めました。
調べたところ、ヨトウムシでした。漢字だと夜盗虫と書きます。名前の通り夜行性で、ありとあらゆる植物の葉を食い尽くす厄介な害虫です。
他に、ナメクジも発見。そう、これからの時期、彼らも庭に湧き始めるのです。
それと、クモも増えてきますね。心の準備を始めなければ。。。