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逗子のWi-Fi環境について検証してみた〈Softbank Air 対 UQ WiMAX〉

 

突然ですが、今回は逗子のWi-Fi環境についてリポートします。

というのも、我が家のWi-Fi環境にずっと不満を持っていて、それがやや改善されたからです。



私たちはここ2年間、Softbank Airを利用していました。

我が家は集合住宅ではありますが、光回線が通っていません。そのため、開通工事が必要です。
さらには住宅の都合上、適用が戸建てタイプ(マンションタイプより割高)になってしまいます。

以上の点を鑑みた結果、工事を必要としないSoftbank Airを採用したのです。

当時は同機種が登場したばかりで、設置型タイプが斬新に思えました。

また、私も(妻も)携帯のキャリアがSoftbankだったので、セット割りが効きます。

これも大きな決め手の一つでした。

しかしながら、上の画像をご覧下さい。実際に使用してみると、電波の入りがあまり良くありません。

LTEランプが赤色に点灯するときはネットが使用できません。こんなことが時々あるのです。

我が家では受信インジケーターが最高で4までしか届いたことがなく、電波は天候にも左右されるためWi-Fi環境は非常に不安定でした。

契約して間も無く居住先を変えたので、それも影響しました。前居住先は割と電波を受信していたように思います。

でも、引っ越してからはクーリングオフの日数も過ぎていたので、気軽にやめられませんでした。



Softbank Airの提供エリアはこのようになっています。

逗子市はほぼ埋まっていますね。もちろん、我が家も提供エリアに収まっています。

しかし、表示上の転送レートは300Mbpsですが、全く実感はありません。

ちなみに、我が家の立地条件は海が近く、住宅街に囲まれた集合住宅です。



そして、利用から2年。更新月を迎えたので、待ってましたとばかりに他社の検討を始めました。

ところが、商売上手なSoftbankさんからSoftbank Air 2を提案されました。

旧型利用者用のキャンペーンが適用されるので、条件としては悪くありません。

通信量が最大261Mbps(下り)になり、旧型の倍以上で料金もほぼ変わらず。

携帯電話のセット割も継続したいので、契約しました。

ただし結論を先に言うと、クーリングオフしました。電波状況が旧型と大して変わらなかったからです。

変更月は旧型と新型を両方利用できるので、比較した末に決めました。

左が旧型、右が新型のSoftbank Air 2です。

受信インジケーターが3段階に簡素化されました。我が家では2までが最高です。

旧型と違い、LTEに赤ランプが点灯することはさすがにありませんでしたが、使用感としては変化を感じられなかったので契約をやめる事にしました。



さて、それでは代わりをどうするか?

光の導入も検討しましたが、やはり費用的にどうしてもかさんでしまいます。

そこで、よくテレビCMで見かけるUQコミュニケーションズの端末を試してみました。

こちらがUQ WiMAXです。スマホくらいの大きさです。

無料レンタル機種の最高位、Speed Wi-Fi NEXT W03をトライしました。

Try WiMAXは送料なども含めて無料で利用できるので助かります。

使用感としては良かったです。転送レートは144Mbpsですが、実感としてはだいぶ改善されました。

画像のアップロードもかなり早くなりました。



というわけで、UQ WiMAXを利用する事にしましたモバイル型なので、持ち運びもできてめっぽう便利です。

私たちは最新機種Speed Wi-Fi NEXT WX03を選びました。

通信量が最大440Mbps(下り)で料金もこれまでとほぼ変わりません。Try WiMAX利用者限定のキャンペーンも契約を後押しした要因ですね。

電波の入りも非常に良いです。ご覧の表示よりも上がることもあります。

決して逗子市すべてが我が家と同じわけではありません。

キャリア端末、立地条件などの相性がありますので、私たちのケースは逗子における一例としてご参考いただければと思います。

これでしばらく安心してネットを利用できそうです。

 

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