近頃、カツオノエボシが相模湾で大量発生しているそうです。
いわゆる、電気クラゲのことです。
この話ついては、鎌倉で大量に打ち上がっているというニュースを5月くらいから聞いていました。
けれども、由比ヶ浜でサーフィンへ行っても見つけたことがないんですよね。だから、油断してたんですが。。。
ところが現在、逗子を含めた相模湾全体に大量発生しており、県が注意を喚起しています。
これはちょっと、もう人ごとではありません。
海開きを済ませた逗子海水浴場にも注意を促す張り紙がありました。
海へ入る際は十分に注意し、カツオノエボシを見つけたら絶対に触らないこと!
今のうち、カツオノエボシの見た目や万が一の時の対処法を頭に入れておきましょう。
・全長1cm〜10cm
・触手は50cm程度だが、中には2m近くあるものもある
・透き通った藍色の浮き袋が特徴
・触手に毒があり、触れると電気が走ったような痛みを伴い腫れ上がる
・打ち上がったモノ、死んでいるモノも危険
・刺されたらタオルなどで触手を剥がす
・真水ではなく、海水で洗い流し病院へ *酢は本種は逆効果
2回目に刺されるとアナフィラキシーショックを起こし、命に関わる恐れもあるそうです。
さんざん脅かしといて何ですが、ビクビクしたって仕方がないです。そんなでは海を楽しめませんからね!
遊ぶときは思い切り遊んで、逗子の海で夏を満喫しちゃいましょう!
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*カツオノエボシ画像はカナロコ記事から転用しました。