6月1日(金)第61回逗子海岸花火大会が開催されました。
2018年は中止の噂が飛び交いましたが、終わってみれば例年以上の盛況ぶりでした。
資金不足を補うため、今回から導入された有料席が気になります。
午前中に東浜を覗きに行ったところ、早くも席が並べ終わっていました。何という仕事の早さ!
ラジオ販売されていたエフ横シートとか協賛席とか、色々ある模様です。
有料席ゾーンには出店や専用のトイレまで完備されていました。
ちょうどその頃、葉山港から2台目の台船が出航。
逗子の花火大会は、台船を3台も使用するほど大掛かりなのであります。
午後を過ぎると、市内に大会の開催を告げる花火が鳴り響きました。
再び海岸へ出てみると、そう遠くない沖の方に準備を終えた台船がスタンバッていました。
18:00近くになると、駅前が混雑してきます。
この人達が一斉に海岸までなだれ込むのですから、こりゃ警備が大変ですね。
「銀座通り入り口」交差点にある弁当屋「ORIGIN」では人で溢れかえっていました。
中を見ると、おにぎりの控え選手がこんなにも!隣のコンビニも凄まじかったです。
逗子海岸までの一本道、シンボルロード沿いには出店に長蛇の行列が。
あゆの塩焼きまで売っているとは、こりゃ参りました。
有料席の入り口は中央ではなく、渚マリーナ脇にあります。
打ち上げ開始時間ギリギリまで販売していました。
こちらは打ち上げ直前の有料席の様子です。
お客さんを誘導しているのはボランティアの方で、駅から会場までの途中でもちらほら見かけました。
19:30、予定通り打ち上げ開始。フィナーレの後、会場からは大きな喝采と拍手が上がりました。
ちなみに、支援金の不足分はスポンサーのコロワイドが負担してくれたのだとか。感謝です。
「今年はお金がないから花火は中止でも仕方ないね」なんて思ってた時もありましたが、無事開催されて本当に良かったです。
花火に向かう際や家路に戻る時のお客さんの顔を眺めると、逗子の花火大会が多くの人に幸せを与えていることに気づきます。
「みんなでつくる!逗子海岸花火大会実行委員会」をはじめ、関係者の方々のおかげですね。
以上、今年も花火が見れて良かったな、という話でした。